【開催レポート】いいたて雪っ娘の可能性と未来を、みんなで考え楽しむワークショップ「いいたて雪っ娘かぼちゃを楽しむキッチン2016」

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晴天に恵まれた2月の午後、郡山のコミュニティスペース”co-ba”でワークショップ「いいたて雪っ娘かぼちゃを楽しむキッチン2016」を開催しました。

「いいたて雪っ娘を、もっと楽しく!美味しく!!」をコンセプトに、雪っ娘の生産者や、飲食業、流通・小売業、一般のお客様が一同に介するイベントとして、今年も多くのお客様にご参加いただきました。

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今回の司会進行は、いいたて雪っ娘公認アンバサダーの廣本直樹さん。ご自身の畑でも雪っ娘を栽培されており、この日も昨年収穫して熟成させたものを持参いただきました!

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会場には福島県内はもちろんのこと、東京からお越しいただいたお客様もいらっしゃったり、雪っ娘に対する愛が会場を満たしていました。

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まずは、廣本さんより雪っ娘をめぐる物語をご紹介。

廣本さんが雪っ娘に出会ったきっかけから、実際に雪っ娘に触れて感じた他のかぼちゃとの違いなど、全国各地で数多くの野菜に触れてきた経験から、「野菜の語り部」としてお話いただきました。

特に注目だったのが雪っ娘の優れた保存性。冬場、町のスーパーや八百屋さんに並ぶかぼちゃは、ニュージーランド産が多くを占めていますが、いいたて雪っ娘であれば冬場でもベストコンディションで提供できる。

数多くの物語を経てきた雪っ娘が持つ大きな可能性。そこには、国産かぼちゃが直面する課題をクリアする力が秘められています。

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続いて、いいたて雪っ娘の生みの親と育ての親による「雪っ娘トークライブ」。

いいたて雪っ娘かぼちゃプロジェクトのメンバーと、福島県内や長野県で雪っ娘を栽培する方によって、栽培にまつわる秘話や自身の栽培経験についてお話いただきました。

雪っ娘を愛する気持ちが言葉となって、とめどなく溢れだす愛が会場を包み込んでいきました。

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今回、ゲストスピーカーとしてご参加いただいたのは、ふるさと工房おざわふぁ〜む・小澤啓子さんと、いそベジ農場・磯部和明さん。ご自身の経験を時に笑顔を交えながらお話いただきました!

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いいたて雪っ娘は、多くの方の手によって未来が切り開かれたかぼちゃ。

決して晴天の日々だけを過ごしたわけではなく、色々な課題を乗り越えてきたからこそ、少しずつ見えてくる新たな課題。

でも、着実に実直に続けることが未来につながる。そうしたことを再認識したパートでした。

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また、今回のワークショップでも、いいたて雪っ娘を使った加工品が大好評!

前後半の間に設けた短い休憩時間の中で、マドレーヌはあっという間に姿を消し、いいたて雪っ娘の種も新しい育ての親となる方の手元に渡りました。

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